つまさき47度

面白かったらとりあえず飛びついてみよう!

最近、少しずつ少しずつブログが読まれるようになって、フォームやコメントで質問をくれる人が数名。

 

嬉しいですグヘヘ

 

自分の発信している内容で、誰かが元気になったり、道を見つけられたりしたら、こんなに嬉しいことはないと思う。

 

私の職業は副業禁止なので、ブログで稼ぐ気はないし、じゃあ何のために書くかと言ったら、誰かの人生の一部に、1ミリでもいいから関わりたいっていうのが理由かもしれない。

 

私のブログを読んでシンガポールに来てみたくなった人がいたとしたら、もうそれで私の目的は達成!

 

もっと楽に生きてもいいかな〜って思えた人がいたら、大成功!

 

そんなわけで、これからも書き続けます。

 

書く時間は十分にあるはずなんだけど、シンガポール楽しすぎて満喫しているため、家にいる時間があまりなくてなかなか記事が進みません。(惚気)

 

そういえば、部屋を模様替えしました。ブログ初公開でしょうか。

 

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以前よりもテレビが見やすくなったのですが、あいにくうちはこの3ヶ月で多分10分ほどしかテレビ観てません。ナンテコッタ

 

ちなみに、私の職業については随分長いこといろんな人から質問頂いているのですが、OLとでも言っておきましょうか。駐在ではなく、現地採用です。

 

もうほんと、仕事なんかいくらでもあるんで!!!!世界に出たら本当にいくらでも!!!

 

ただ、私に語学力が全く無かったら、世界に出ることができていたかというと疑問なので、やっぱり語学力はベースとして必要だなあ、と改めて思うわけです。

 

日本語しかできなければ、日本国内もしくは海外の日本の企業で働くしかないけど、英語さえできれば世界中に選択肢が広がる!

 

今からでも絶対に英語を勉強することをお勧めしたい。(偉そうに言ってるけど、私も苦手です)

 

10年後、20年後、日本がどうなってるかなんて誰にもわからないし、だったら大人になってしまった今からでも英語を勉強しておくといいよ。絶対に損はしない、させない!!

 

そして、海外に出てみると気がつきます。

 

日本は異常だった。

 

海外に出てみたら、日本の良かったところが見えて来て、好きになれるかもしれないと思った。和食は好きだし、四季も好き、家族にも会いたい、でも、労働という観点では最低だと思う。

 

逃げたかったら逃げればいいよ、と思う。

 

自分により良い選択をすることは悪いことじゃない。どうせ生きるなら楽しい方がいいに決まってる。今の手札に執着する必要なんかないし、2つ以上の選択肢があったら、面白そうな方を選べばいい!

 

もうほんと自分がADHDで良かったなーと思います。楽しい方に、何も考えずに飛びつけるから。これが自分の才能。

 

現地採用バンザイ!!!

家では最大限にリラックスして欲しい

 

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エヴァの新幹線に出会った。

 

私には同居人が二人いる。

 

同居人が悲しんで帰って来ること、悔しくてヤキモキしてること、当然ある。

 

私だってある。

 

人間は他人の気分に左右されるから、そりゃいつだって前向きでいて欲しいし、自分だって100%ポジティブでいたいと思ってるけど、そうもいかない。

 

最近は、末っ子(一番年下の子)がめっきり元気がない。

 

長女(一番年上の子)は、その子の為を思って、その子の直すべきところや、考え方を変えるべき部分を指摘する。

 

私が、「そんなやつのために涙使うのもったいないよ泣き虫女〜」とテキトーに慰める。

 

自分が正解だとは思わない。カウンセリングマインドをもって、もっと引き出してあげたら楽になるんだと思う。

 

ただ、「同僚」や「人生の先輩」として接するのは、決してしないように心掛けている。

 

同じ家に住んでいるんだから、私達は「家族」だ。

 

何があっても、味方でいたい。

 

言い訳も、全て受け入れて、辛かったね、って認めてあげたい。

 

言いたいことは、外でご飯でも食べながら言えばいい。

 

家にいる時にはちゃんとリラックスできるように、自分をさらけ出せるように、そんな環境を作ってあげたい。

 

末っ子に早く元気になって欲しいので、思いっきり話を聞いて思いっきり共感して思いっきりヨシヨシしてやろうと思う。

 

サラダうめぇ。

シンガポールの休日『ハリラヤプアサ』

 

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2017年のハリラヤプアサは、6月25日でした。国の休日なので、今回は土曜に当たってしまった分、月曜に代休があります。

 

ヒジュラ暦イスラム暦)で決まっている祝日のため、年によって日にちが変わります。来年は6月15日(金)だそうな。また3連休ですね。

 

さて、ハリラヤプアサとは何の日か。

 

6月25日という日付から、勘の良い人はなんとなく読めたかもしれませんが、そうです。断食終了。

 

5月26日から6月24日まではムスリムの方々がラマダン(断食)を行なっており、6月25日は「さて、ラマダンも終わったしみんなで食うべ!遊ぶべ!」みたいな日なんですね。

 

お正月の「あけましておめでとう」みたいな台詞が、このハリラヤプアサにもあって、イスラム系のお店や通りに"Selamat Hari Raya"と書かれていますが、これが「ハリラヤいえーい!」なわけです。

 

というわけで、ハリラヤのお祭りに行ってきました。

 

詳しく書こうと思ったのですが、もう疲れたので終わります。

プラザ・シンガプーラ『nana's green tea』でパフェを頂く

 

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ここのパフェがほんと好きで好きで...

 

この店がここにオープンしたのは、5年前くらいだったような気がする。

 

日本での抹茶ブーム→nana'sめちゃくちゃお店増やして拡大してるやーん→と思ったらシンガポールまで。

 

基本、シンガポール人は日本食好きなので、なかなかできた当時から繁盛している印象です。(できてすぐに実は一度ここへ来ています)

 

メニューは、日本のものとは少し違って、プレートものが多いです。お食事は15〜20ドルくらい。

 

そして、必ず食べて欲しいパフェはだいたい13ドルちょいくらい?

 

かなり大きいので、お食事食べ過ぎないことをオススメします。

 

パフェがオススメと言いましたが、訳あってドリンクメニュー全てを制覇した私からん一番のオススメは、あずき黒蜜ラテ。

 

あーーーーーーーーんマーーーーーーーーーいけど、美味しいよ!

タンジョンパガーの天丼『いつき』これは正義だ。

 

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先輩に『いつき』へ連れて行ってもらった。

 

実は、恥ずかしながら3ヶ月目にして初タンジョンパガー。

 

こんなに遊べるところだとは知らなかった。

 

日本企業の、日本のコメでできた、天丼が...

 

13.9ドルーーーーーーーー!!!!!!

 

破格だけど大丈夫なのだろうか。

 

しかも、海老天が2本、そして鶏天(日本ではあまり見かけない)が2つ!

盛りだくさん。

 

漬物がまた美味しい。茶碗蒸しも美味しい。

 

けいすけグループという会社が、色んなタイプの和食屋を、ここタンジョンパガー周辺に展開してるみたいなんだけど、これ日本人泣いて喜ぶよ...

 

うなぎ専門店、ハンバーグ専門店、餃子専門店、ラーメン専門店(ラーメンは大体専門店か)などいろいろ。制覇したい。

謝って済むならばいくらでも謝ることにしたよ。

最近、上司と上手くいっていなかった。

 

自分が悪かったわけではない。今考えても、どう考えても向こうが悪い。

 

ずっとモヤモヤしていた。

 

他のことも含めて、上司のことが大嫌いになった。

 

今までは、許せていた部分が許せなくなった。

 

顔も見たくなかったし、指示も正直聞きたくなかった。

 

それが態度に出ていたのだろう、書類の受け取り方についてその上司から注意を受けた。

 

「私はあなたの上司でしょう?上司を何だと思ってる?」

 

私が悪いのはわかっていたけれど、体が彼女を拒絶していて、あからさまにそれは顔に出ていたと思う。

 

謝るのは、すごく嫌だった。

元はといえば私が悪いんじゃない。

先に謝ってくれれば、こちらも謝ってもいいと思っていた。

 

私はかなり気が強い。

 

理解できないことに関して、形だけ謝ることのできるタイプではない。根がクソワガママ女だ。

 

 学生時代から、教員など目上の人とトラブルがあることが多かった。

それでも、自分が本当に悪いと思えない限り、謝ることのできないタイプだった。

 

ここ、シンガポールへ来て、私は変わった。

 

自分が悪いと思えないことに関しても、全力で謝罪した。

 

ムカムカ、イライラしているのが嫌で、短い人生すり減らすくらいだったら全て謝って

「私の方が一枚上手だ」と思える状況を作ろうと思った。

 

それは本来の私とは異なる戦法だった。

 

でも、作戦実行後、自分の中でものすごくスッキリした。

 

これで良かった。

 

悔しさも何もない。最初から最後まで、正しかったのは自分だと、自分を認めることができた。

 

できるだけ、大切な人を、大切なものを、ちゃんと大事にしたい。

大切でない人に、時間を奪われたくない。

 

プライドを捨てても、幸せに生きることのできる道を探していこうと思った。

ある男友達からの報告と3分を天秤に。

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ホーカーでたべたキャロットケーキ。人参は入っておらず、大根餅でできている。

 

突然ですが、私はLINEのボイスメッセージをよく使う。

 

歩きながらでも録音できるし、画面を見ながら打つ必要もないし、その時の温度も伝わるし、何より楽だ。

電話では相手の時間を考えなければならないし、ボイスメッセージならば忙しければ聞かないでもらって構わない。

 

とにかくボイスメッセージをよく使う。

 

大学で出会い、今でもボイスメッセージでやり取りをすることの多いある男友達が、今年の夏にシンガポールに来る。

「私に会いに!!」なんてキャピキャピ言うような仲ではないけれど、紛れもなく私に会いに来るのだ。

 

シンガポールの色々なものを見せたいし、こっちでの生活について話したいこともたくさんある。

 

ボイスメッセージで、頻繁にその夏の訪問について話をしていた。

 

いつものように、彼からボイスメッセージが届いた。

 

「フライトとか、予定がまだ決まってなくて申し訳ない。時間作ってそろそろ決めるわ。」

 

彼は教員だ。忙しいのは十分わかっている。

焦らせてしまってこちらこそ申し訳ないと思いながら、続きを聞く。

 

「そんなことより、報告したいことがある」

 

胸騒ぎがする。

 

宝くじが当たった?

 

病気が発覚した?

 

いや、結婚する?

 

結婚だとしたら、私は日本に帰れないし式に参加できない。大切な友達の式に参加できないのが、ものすごく悔しい。

 

シンガポールに来ることを決断したのは自分だ。自分を恨む他にない。

 

彼は言う。

 

「右車線の黒い軽自動車に乗った女の子がものすごく可愛かった」

 

私の予想は悉く崩れ落ちた。

 

「最初、彼女に出会ったのは...」彼は続ける。

 

要約すると、バックミラーから可愛い運転手が見え、あまりの可愛さに、自分の好奇心を信じてミラーを通さずに彼女を見るためだけに左車線にずれたとのこと。

 

丸いオシャレメガネをかけた女子は苦手だと思っていたが、それも似合ってしまうほど彼女は可愛かったようだ。

 

彼は、この出来事を説明するために3分24秒を費やした。

 

私は、3分あればホールニューワールドを熱唱できたじゃないかと後悔した。

 

これほどに3分を無駄だと思ったのは初めてだった。

 

次から彼のボイスメッセージを聞くときは、決して無駄な時間だったなんて思わないように筋トレでもしながら聞こうと決意した。

 

バクテーの美味しさとゴーイングメリー号との別れに涙

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 チャイナタウンで食べたソンファのバクテー。

 

お肉が骨から綺麗に取れて、美味しすぎる。

スープもまた絶品。

 

バクテーの美味しさに感動しただけでなく、ゴーイングメリー号との別れのシーンに涙しながら食べた。

 

シンガポーリアンには、私の姿はさぞ奇妙な外国人に映っただろうと思う。

 

シンガポールに来てから、私はワンピースを読み直している。

 

ワンピースはマジ名作。

 

特に、女子キャラが素直になる瞬間が好きだったりする。

 

何が言いたいかと言うと、バクテーマジウマ。

 

夜遊びからの朝帰り疲れました。タクシー大好き。おやすみなさい

 

 

私がシンガポールで働くことを決心した理由

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↑ルーフトップバーからの眺め

 

「つまさきさん、どうしてシンガポールで働くことにしたんですか?」というお便りさんがシロヤギさんから届いた。

 

ブログの更新が滞っていたのは事実だし、せっかくネタをもらったので記事にする。

 

そもそも、私は「どうしてもシンガポールで働きたい」と思ってここへ来たわけではない。

 

ただ、大学時代からの望み「日本を出たい」これを叶えたかった。

 

当時から私は、「日本がクソだから、マジでもう無理だと思ったら出国します」と宣言していた。

 

最も希望していたのは、青年海外協力隊。応募して、合格を頂けたけれど、あまりにも応募から発表までの期間が長かった。(発表前にはすでに働く先が決まっていた)

 

もっと手っ取り早く日本を出る方法がないか、と、ネットで求人募集サイトをサーフしまくった。

 

当時、教員をしていたので、授業のない空きコマにネットで(いや何でもない。

 

ワーキングホリデーは自分のやりたいこととは少しずれていた。語学学校に通うつもりもないし、なんというかわがままだし傲慢だけど、もっと一人前の人間として働きたい、みたいな気持ちがあった。

 

海外での自給自足生活にも興味があったけれど、日本での生活にあまりにも疲れていて踏み出すエネルギーがなかった。

 

求人はいくらでもあった。

 

自分の中で候補に上がっていた国は、タイ、中国、フィリピン、マレーシア、そしてシンガポール

 

たいして英語力もないくせに、英語を生かせる仕事が良かった。というよりも、教師にはスキルがない。教師は転職ができない。教師は無能すぎる。

 

スキルのない私にとって、この中途半端な英語力でも、自分にとっては唯一のウリだった。

 

英語を生かすとなると、フィリピンまたはシンガポールしかない。先進国でセレブな生活がしたいなんて毛頭思っていなかったけれど、希望する職種に出会えたことで私はシンガポールの求人に応募することを決めた。

 

合格を頂いてから、私は自分の中のテンションを上げることに必死だった。

 

日本を出られることは正直ものすごく嬉しい。

 

でも、シンガポール... 観光で一度来たことはあるけれど、ものっっっっっそいつまらん国だった。

 

タイやフィリピンだったら、もしくは青年海外協力隊で南米やアフリカあたりに行くことができたら、もう少し最初からテンションが上がっていたとは思うんだけど、シンガポールだということでいまいち乗り切れずにいた。

 

では、来てみてどうだったか。

 

シンガポール最高。シンガポールラブ。

 

もはや好きな国ランキング1位のタイが脅かされ始めているレベル。

 

 恐らく人生で最も贅沢に生活することのできる期間となるだろう。

 

シンガポールで働くことのデメリットは、次に途上国行きの切符を手に入れても、行きたい気持ちが盛り上がらないのではないかということ。

 

快適すぎる。文句なし。

 

というわけで、多少マイナスな気持ちでも、シンガポールの求人に応募した過去の自分にスタンディングオベーション

 

シンガポール、オススメです。

シンガポールのペーパーチキン!

これ、聞いたことある人もいるのではないでしょうか!!

 

ペーパーチキン!!!

 

https://allabout.co.jp/gm/gc/403402/

 

正直、美味し過ぎて写真撮るのを忘れました。「ペーパーチキン」でググればいくらでも写真が出てくるので、是非夜中にでもテロとしてお使いください。

 

チキンが紙に包まれていて、紙を破ると肉汁がじゅわあああっ...

 

少し塩をつけるともう絶品

 

ペーパーチキンだけが売りかと言うとそういうわけでもなく、何を食べても美味しい。

 

オススメは空芯菜