ヒステリー女はいい加減「感情を」伝えることを心がけよう
「女は感情的、男は論理的」とはよく言うことだけど、別に感情的であることが悪いこととは思わない。
ただ、ヒステリー女は一度自分の言動を見直すべき。
「言わなくてもわかってよ」精神
ヒステリー女に限って、主張内容がわからない。何が言いたいのか伝わらない。
ヒステリー女の三拍子。理不尽、不寛容、「わかってよ精神」
特に一番厄介なのは最後の「わかってよ精神」で、明らかに怒ってるのに
「怒ってない!!!」
とか言って泣き出す女子いるよね。
最初は「帰れ!」と言ったのに、実際に帰ろうとすると「帰るなよ!」と言う部活動顧問のような理不尽さ。
身に覚えのある女子は、地面にジャンピング土下座をして以後改めた方がいい。
「感情で」伝えず「感情を」伝える
じゃあどうすればいいか。これからは、「感情を」伝えるようにしよう。
「感情で」伝えることと「感情を」伝えることの違いは、前者は感情をぶつけることであるのに対し、後者は自分の怒りの理由を冷静に伝えること。
例えば、自分の彼氏が他の女と2人でカラオケオールをし、あなたはそれに対して怒りを感じているとする。
「感情で」伝えるパターン
「裏切り者!ムカつく!キーッ!もう目の前に現れないで!後世で必ずゴキブリに生まれ変わって!!ムカつく!真冬の道頓堀にでも飛び込んで!!」
「感情を」伝えるパターン
「内緒で他の女と過ごされたなんて悲しいし、不安になった。自分のこと大切に思ってくれてないのかな、って自信が無くなる。」
つまり、二次感情である「怒り」を相手に伝えるのではなく、「怒り」の前に感じた一次感情を相手に伝えるようにすると、自分が何に怒っているのかがはっきりする。
感情を伝えると根本の解決につながる
「感情で」伝えようとすると、相手も「怒ってるし面倒。謝っておこう。」と、表面的な解決をしようとする。
そのため、また同じことが幾度となく繰り返される。
「感情を」伝えると、相手は自分がなぜ悲しんでいるのか、なぜ不安になるのかを理解してくれる。
そのため、同じことを起こさないよう何か手立てを取ってくれる。
ヒステリックになっても何も解決しないから、自分の気持ちを伝えて徹底的に対話すべきなんじゃないかと思う。