日本を飛び立つ前日の気持ち
家族への手紙が書き終わらない、の図。
たったの2日で、スーツケースの中身を詰めた。
段ボールは送らない。スーツケースだけで勝負する。必要なものは向こうで買えばいい。
連日、送別会やら何やらを開いてもらって、飛び立つ自覚が出てくるかと思いきや、まだ日本を出る気がしない。
なんども、なんども、旅行で日本を出ることはあったけど、その時ほどの緊張感もない。
これからどんな日々が始まるのか、想像もつかない。
家族が近くにいないことが、どれほど寂しいことなのか、予想できない。
機内では、生徒からもらったアルバムを眺めながら日本での思い出を振り返ろうと思う。
思えば、日本には大量の大切なものを置いていくことになる。
家族とか、ペットとか、友達とか、生徒とか、自分が教員として果たすべきだった役目とか。
全てを置いて、私は日本の外へ出る。
だったらそれなりのものを得て帰って来なければ、と思う。
そして、今回の決断は、ひとつのステップでしかないということを定期的に自分に言い聞かせよう。
ここで働きたいから、ここへ来たんじゃない。
ゴールへ向かう道筋として、道を選んだだけだ。
多くを吸収して帰ってこよう。
辛いこと、苦しいこと、全て踏み台にして成長して来よう。
なかなかブログを更新できなくて、すみませんでした。
今日からは真面目にやります!!!多分!!!!