JBからシンガポールへタクシーでの国境越え成功
やってみたかった!!!国際タクシーで、マレーシアからシンガポールへの国境越え。
タクシーから降りずに国境を越えられるなんて本当なん?ってわけで、挑戦してみました。
JB(ジョホールバル:マレーシア側国境の町)ではタクシー運転手にめっちゃ声をかけられる。
声をかけてくるタクシーは、一台60〜80シンガポールドルが相場だったと思われる。
「私シンガポールで働いてるけど?」
「グリーンカード(ワーキングビザ)持ってるけど?」
「ていうか、前回は40ドルだったけど?(本当は初めて)」
シンガポールに住んでいることをアピールすると、運ちゃんの態度が変わる。
「40ドルでいいよ。1人20ドル!」
一旦はその闇タクシーに着いて行ったんだけど、なぜだかグリーンカードを持っているとまずいらしい。どのへんがやましいのかわからなかったけど、何かしらきっとやましい。
もう大人しく列に並ぶことに。
いい子にして列に並んだ場合は、80マレーシアリンギット。一台27ドルくらい。
JB→Singaporeと分かりやすく書いてあるので、すぐわかると思う。
でも、列が長い割にタクシー全然来ない。だいぶ待ったけど、むしろ一台も見てない。
待ちきれないブルネイ人&オーストラリア人のチャイニーズ(ちょっとどうやって表現したらいいのかわからない)と、こちら2人、合計4名のシェアにより、60ドルでタクシーに乗ることに。
結果、無事1人15ドルでブギスまで着くことができました。正規の国際タクシーは乗れなかったけどめちゃくちゃいい経験した!!!!
イミグレーション、本当に車から降りない!座ってるだけ!!
荷物検査は、勝手にトランクを開けて調べてくれる。身体検査なし。非常に煩わしくない。
「これ、密輸とかできちゃわない?」と言ったらブルネイ人に「シンガポールで見つかった瞬間、鞭打ちの刑になるからやめとけ」と釘を刺された。
邪魔者排除するためなら手段を選ばないシンガポール、気持ちいいです。
とにかくとんでもなく勉強になって、経験値も上がった国境越えでした。急いでなければオススメ。
今日はマラッカも行ったのですが、国境越え強烈すぎて薄まりました。
ひとつ感じたことは、欧米な発音で英語を話すアジア人素敵。
引き続きシンガポールの旅を楽しみます。