つまさき47度

JBからシンガポールへタクシーでの国境越え成功

やってみたかった!!!国際タクシーで、マレーシアからシンガポールへの国境越え。

 

タクシーから降りずに国境を越えられるなんて本当なん?ってわけで、挑戦してみました。

 

JB(ジョホールバル:マレーシア側国境の町)ではタクシー運転手にめっちゃ声をかけられる。

 

声をかけてくるタクシーは、一台60〜80シンガポールドルが相場だったと思われる。

 

「私シンガポールで働いてるけど?」

グリーンカード(ワーキングビザ)持ってるけど?」

「ていうか、前回は40ドルだったけど?(本当は初めて)」

 

シンガポールに住んでいることをアピールすると、運ちゃんの態度が変わる。

 

「40ドルでいいよ。1人20ドル!」

 

一旦はその闇タクシーに着いて行ったんだけど、なぜだかグリーンカードを持っているとまずいらしい。どのへんがやましいのかわからなかったけど、何かしらきっとやましい。

 

もう大人しく列に並ぶことに。

 

いい子にして列に並んだ場合は、80マレーシアリンギット。一台27ドルくらい。

JB→Singaporeと分かりやすく書いてあるので、すぐわかると思う。

 

でも、列が長い割にタクシー全然来ない。だいぶ待ったけど、むしろ一台も見てない。

 

待ちきれないブルネイ人&オーストラリア人のチャイニーズ(ちょっとどうやって表現したらいいのかわからない)と、こちら2人、合計4名のシェアにより、60ドルでタクシーに乗ることに。

 

結果、無事1人15ドルでブギスまで着くことができました。正規の国際タクシーは乗れなかったけどめちゃくちゃいい経験した!!!!

 

イミグレーション、本当に車から降りない!座ってるだけ!!

 

荷物検査は、勝手にトランクを開けて調べてくれる。身体検査なし。非常に煩わしくない。

 

「これ、密輸とかできちゃわない?」と言ったらブルネイ人に「シンガポールで見つかった瞬間、鞭打ちの刑になるからやめとけ」と釘を刺された。

 

邪魔者排除するためなら手段を選ばないシンガポール、気持ちいいです。

 

とにかくとんでもなく勉強になって、経験値も上がった国境越えでした。急いでなければオススメ。

 

今日はマラッカも行ったのですが、国境越え強烈すぎて薄まりました。

 

ひとつ感じたことは、欧米な発音で英語を話すアジア人素敵。

 

引き続きシンガポールの旅を楽しみます。