ウズベキスタン旅行に向けて準備すべきこと
ウズベキスタン旅行に向けて準備すべきこと(実際につまさきが準備したこと)をリストにして紹介します。
ウズベキスタン旅行
2017年末から2018年にかけて、ウズベキスタンへ行ってきました。
ウズベキスタンは、あまりメジャーな国でもないので、ある程度準備をしておかないと安心して旅行ができません。
というわけで、事前に準備すべきことについて紹介します。
準備すべきことリスト
1 米ドルへの両替
ウズベキスタンの通貨「スム」
ウズベキスタンの通貨は「スム」と呼ばれるものですが、この通貨に直接両替することはほとんどの国で不可能なのではないかと思います。少なくとも、日本やシンガポールではできないでしょう。というわけで、ひとまず米ドルに両替して持って行き、向こうでウズベキスタンスムに両替することになります。
少し多めに両替しておきましょう
つまさきはシンガポールに住んでいるので、日本円ではなくシンガポールドルから米ドルへ両替しました。
ウズベキスタンでは、ハイパーインフレの関係でATMの機械の中に十分なお金が入っておらずあまり当てにならないようなので、少し多めに両替しておきましょう。
「多めに」とは言っても、ウズベキスタンは物価がとても安いので、つまさきは500シンガポールドル(日本円で4万円くらい)しか両替しませんでした。
ウズベキスタンの闇レート
米ドルを現地でウズベキスタンスムに両替する際には公定レートの他に闇レートが存在して、闇レートで両替した方が2倍以上もレートがいい!なんてことも昔はあったようだけど、2017年の9月にそれが廃止になったらしい。
もちろん、まだコソコソと続けている人はいるみたいだけど、現在の時点で1USD=8120UZS(2017/12/17)。
それにしてもすごいチャートですね。
これじゃ自分の国の通貨なんて信用できないよね。だから信用できるドルを目当てに闇両替をするんだろうね。
ラッキーなことにスム安?
狙ったわけじゃないけど、ちょうど今年(2017年)、スムの価値がものすごい下がっていました。現地のレストラン等の価格は、スム高の時と比べてどうなっていたのか、比較していないのでわかりません…。
2 S字フックを購入
つまさきが旅に必ず持っていくもののうちの1つ。
衛生的に微妙な国へ旅行すると、お風呂とかトイレの際に荷物を置きたくないため、ドアに引っかけて使います。かさばらない割にかなり使えます。
3 パンツ(ズボン)を購入
冬のウズベキスタンということで、ユニクロであったかそうなパンツを購入しました。
ただ、ものすごい寒さを予想していたにも関わらず案外それほど寒くもなかったので、普通のパンツでも良かったかもしれません。
4 SIMカード購入について調べる
ウズベキスタンでは、UCellとBeelineが力を持っています。しかし、街中や空港で気軽に買えるものではなく、それぞれのオフィスまで行かなければなりません。 実際につまさきは到着初日にBeelineに駆け込みました。
ヒヴァなどの小さい都市へ行くとUCellはトップアップできるオフィスがなく、Beelineの方がおススメかもしれませんが、それぞれ訪れる都市の状況を調べてから行った方がいいです。
そもそも外国人をメインターゲットにしていないので、英語版ウェブサイト等が見つからず、ウズベキスタン語が読めない私には難易度が高かったです。
ネット回線無しで旅行するのも好きなんだけど、ウズベキスタンは英語が通じないので、ネットがないととんでもないことになるかもしれません。
5 持ち物リストを完成させる
出発前になると、「何か忘れた気がする」という気持ちになるのはあるあるなので、リストを作っておいた方がいいです。
6 食べたいものピックアップする
旅行の醍醐味は、食べることだよね。
ウズベキスタンは、食べ物が美味しいです。こってりが好きな人は絶対に好きな味。色々調べてスクリーンショットして「これが食べたい!」と現地で写真を見せて伝えましょう。
7 あったかいダウンを買う
ユニクロでウルトラウォームダウン買いました。
シンガポールでは、冬物を購入できるのはユニクロくらいしか選択肢がないので。ウルトラウォームダウンは結果的にあったかすぎましたが、その他のヨーロッパ旅行などでも使えたので良かったです。
8 ウズベキスタンビザを取得する(※重要!)
ウズベキスタンビザの取得には少し戸惑いました。
日本で取得するならまだしも、海外(シンガポール)で取得しているので、ただでさえ面倒なウズベキスタンが更に面倒でした。途中で辞めようかと思ったよね。
平日しか大使館が空いていないので、仕事が休みの日を利用して取得するしかありませんでした。これはマジで長期的にきちんと計画を立てて準備した方がいいです。
【おまけ】旅行先をウズベキスタンに決めた理由
特にめちゃくちゃ行きたかったわけではありません。
あまり人が訪れていなくて、宗教色がある国から選びました。
結果として、英語が通じない&観光客マジ少ないという面白い経験ができたので良かったかな、と思っています。