シンガポーリアンは時間にルーズ。
日本人が時間にうるさちとか、良い意味で言えばきっちりしてるとか、そんなことはよく聞くけど、最近改めて実感してる...。
シンガポーリアンにちょっとイラッとしたことを、ネタにしてしまいたいと思います。
つまさき、以前ブログに書いた通り、コンドミニアムを引っ越すことになりました。
1月の最後にデポジットも払ってサインもしたんだけど、エージェントから最終的な書類(tenancy agreement)がなかなか送られて来ない。
基本的にはデポジットを払ったらすぐに受け取るべき書類なので、翌週にメールをしました。
「来週送るね〜!」
送られて来ないのでまたメールをする。
「OK!来週送るね!」
まだ来ないのでメールをする。
「大丈夫大丈夫!来週送るね!」
3週間以上待っているので、水曜にメールをする。
「今週中に送ってくれるんだよね?」
返信は来ない。
木曜。「今週中にもらえるよね?」
返信が来ない。
金曜。「今週って何曜日まで?私にとっては今週は金曜、つまり今日までだよ!」(イライラしてもはやクレーマー)
それでも返信はない。
土曜にやっと返信が来た。
「海外旅行してたわ。今日中に送るね!」(どーん)
土曜の夜。「今日という日はあと数時間で終わるよ!」
「そうだね!来週の火曜に送るね!」
一ヶ月も伸ばされて、イライラしていたのでキッパリと主張を伝える。
「ごめんなさい。申し訳ないけど、急いでいるかどうかに関わらず送ると言ったらその日までに送るべきだと思うよ。海外旅行も前々からわかっていたはず。確実に送ることができる日付を示すべき。それが止むを得ずできなくなったら、連絡すべきだと思うよ。こんなこと言いたくないんだけど、ごめんね。」
「Sure」
何がsureなん〜〜!!!!???
インドを思い出したよ...。
インドでは、道を聞くと嘘を教えられます。
「知らない」と言うのは失礼で、知らなくてもテキトーを教えるのが優しさ。
シンガポールでは、書類を送ることができなくても、来週送ると言うのが優しさなのかもしれない。
時間にうるさいタイプの私は、イライラしてしまってダメだった。
寛容にならねば。
さて、明日、つまさきはtenancy agreementを受け取れるのだろうか。
続