つまさき47度

伝えたい言葉を学ぶことがモチベーション

 

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ランドでパレード待ちしてたらね、中国人(香港人?)の親子が来て。


なにやら中国語で話しかけて来るんだけど、つまさきの中国語力じゃ理解できない。


なんてったって、四年間勉強して、「私は明日また来ます」しか言えない。


毎日中国語の先生にこの台詞言ってたなあ。


中国語の授業、ほぼ毎日あったからね。


応用バージョンの「私は月曜日また来ます」も言えるよ。「明日(土曜)」は授業がないので、金曜日に使います。


パークで出逢った親子の話に戻るね。


一生懸命話してるんだけどわからないので、
うぉーてぃんぶどんはんいー。うぉーしゅおーいんいー。(中国語わからない。英語話します。)
と伝えました。


次はジェスチャーで伝えようとしてくれて、恐らく「もう少し左へ詰められる?」というようなことを伝えようとしてて。


だから少し左へ体を動かした。


すると
女の子「謝謝は英語で何て言うの?」
お母さん「サンキュー、って言うのよ」
女の子「サンキュー!(満面の笑顔)」


こうやって、目の前の人に何かを伝えられるのが言語を学習する喜びだよなあ。


資格を取るためとか、点数取るためじゃなく、コミュニケーションツールだもんね。


中学校で英語を教えてたときは、どうもこれが伝わらなくてやきもきしてた。


彼らには実感がないんだよね、英語が話せるとどんなに楽しいか。


「俺一生日本から出ないもん!」とかじゃなくて、やっぱり伝わるって嬉しいし、伝わらないって悔しいよ、ってことをわかって欲しい。


感情論だからこそ、経験しないとわからないから、こういう機会与えられたらいいよね。


そんなことを、この女の子の笑顔から感じたのでした。

 

シンガポールに住んでいる間に、伝えたいことを中国語や英語で伝えられるようになりたいな。