教員を目指している大学生、24時間365日働けるか?
自民党が、「残業を○時間以上させた企業、許さない!罰ゲームつき!」なんていうように労働基準法を変える方針を出した。
当たり前だ。何のための労働基準法なのかね。
現状、決まりはあるけど、守らなくてもいいよ〜みたいな感じだし、結局人が死なないと動かないわけ?と思ってた。
でも、この上限ってのも、何時間に設定されるのかね。
36協定も、必要かね。
例外に例外を重ねるから、ルールが意味を為さなくなっているような。
本当に、自分の時間が欲しい人は教員を目指すべきではない。
私は、自分の時間が欲しい。時には近場を観光したり、友達と会ったりする休日が欲しい。
仕事から帰ってきて、ゆっくり自分の部屋で読書をする時間も欲しい。
私のような考えは、教員という世界では「甘い」です。正直言って。
休みの日も、夜中も、生徒のために働ける教員が求められています。
教職課程を取っていて、将来教員になりたいという大学生、よく考えて。