「価値観が合わない…」で人を振るアホはいつまでたっても幸せになれない
こんばんは。キムチ鍋に入れる豆腐は、包丁で切らずにぐちゃぐちゃに入れる派です。つまさきです。
私は生まれてから一度も、付き合っている人を自分から振ったことがありません。
告子の「性白紙説」によると、人間はまっさらな状態で生まれてきて、育つ環境によって良くも悪くもなる。
だから、「価値観が合わなくて…」という言葉には、異論を唱えたい。
価値観なんて、もともと合うものじゃない!!!
育った環境が違えば、価値観が合わないことは当然。
違うから面白い。
そもそも、恋愛なんて、最初は悪いところが見えにくく、時が経つにつれ痘痕(あばた)が見え始めるもの。
悪いところが見え始めたからお別れだなんて、それ80代まで続けるつもり?
そもそも、人間は育てるものだと思っている。
親だって、子が育てるものだと思ってるし、教師を育てるのは子供だと思ってるし、友人同士が育て合うものだと思っているし、恋人同士もお互いがお互いの育ての親だと思っている。
お互いがお互いの影響を受けて、変わって行くのが当たり前。
「俺は相手に染まらないゼ」とドヤ顔で言うナルシスト男も、必ず恋人から影響を受けている部分がある。
だから、付き合った相手の悪いところを挙げる人には、「それ、あなた自身を映し出す鏡でもあるんだけど?」と言いたい。
もちろん、何十年生きてきた相手を一瞬で変えるのは難しいけど、「価値観が合わない」を理由に別れを告げる人は、自分の教育力と忍耐力の無さを感じたほうがいい。
最後に一言言っておこう。
一生に一度も恋人を振ったことがないということは、私は今まで散々振られ続けてきたということだ!!!!