つまさき47度

万人に認められる教員よりも、代わりのいない教員でありたい。

 

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私はある先生にものすごく嫌われている自覚がある。

 

「学校には伝統というものがある。それを学べ。」

 

「あんたはちっとも頑張っていない。だから、応援できない。」

 

「子供についていたいなら小学校か幼稚園に行けば」

 

こんなのは一部であって、これ以外にも大量の『ご指導』を頂いた。

 

正直、いつも最初は落ちる。ダメージをしっかり食らう。

 

でも、「万人から評価されるより少数の熱狂的ファンとアンチがつくほうがいいのでは?」と思うことでメンタルを保っている感ある。

 

そもそも、私は常識とか普通とか、そういう言葉が大嫌いだ。

 

「伝統」という言葉は、嫌いなワードランキングにはランクインしていなかったけど、「伝統を守れ」のような強制を含む文脈で使われる時には嫌悪感しか湧いてこない。

 

頑張っているか、頑張っていないか、そんなのは他人には理解できないし、理解されてたまるか、と思う。

 

そして、「子供と一緒にいる時間を長く」というのは、私のやり方なので、とやかく言われる筋合いはない。

 

誰が何を言おうと、私は子供が学校にいる間はできるだけ同じ時間を共有していたい。監視する意味ではなくて、良いところ探しをするために。

 

結局、人それぞれの考え方があり、やり方がある。

 

きっと私には理解のできない教育観を持つ教員もいるのだろうと思う。

 

正しいとか、間違っているとか、そんなことで人を測る教員にはならない、と、改めて決意させられた。

 

私は、何事も平均点でこなす教員にはなりたくない。

 

へこたれている場合じゃない。