リトアニア人の優しさに触れた日(5日目 シャウレイ)
本日は、十字架の丘で有名なシャウレイへ。
朝は、列車の中で50%オフのシナモンロールとキビナイ、そしてヨーグルトを食べました。
友人が勧めなければ、私絶対50%オフのシナモンロールなんて買わない。笑
つくづく、私って良い主婦になれなそうだよね、と思います。
セールとかバーゲンとか値引きとか、そういうものが好きじゃない。
食べ物は、美味しいものを一番美味しい状態で食べたいし、バーゲンまで残っているような商品欲しくないし。
結局50%オフのシナモンロールはパサパサでした。笑
駅で飲んだバナナラテ。
バナナラテなんて気軽に飲めるんだ〜最高かよ。
シャウレイのバスターミナルから、十字架の丘行きのバスを待ちながらお茶。
つまさきはアップルシナモン、お友達はホットチョコレートを注文。
アップルシナモン好き。
シャウレイから十字架の丘へのバスの時刻表は、インフォメーションへ行って「ドマンタイに行きたいんだけど」と言えばもらえます。
12番のロータリーで待ち、バスが来たら乗り込み、運賃を払います。
ドマンタイから十字架の丘までは結構歩きます。15分くらい?
あらかじめグーグルマップをダウンロードして行くか、調べて行くか、した方がいいです。情報なしで行ったら絶対にたどり着けない。
つまさきはこちらのブログを参考にさせてもらいました。
見えて来た、十字架の丘!!
壮大だよね。
十字架の丘近くの観光案内所で、私たちも十字架を買い、差してきました。
十字架自体は、1€と安いものから、少し大きめの20€くらいのものまであったかな。もしかしたらもう少し高いものもあったかも。どちらにせよ、それほど高くないです。
とっても大きいものを差したい人は、どうするんだろう。特注するんだろうか、自国から持って行くんだろうか。
とりあえず、私は同僚の先輩の幸せを願って、先輩の出身地である愛知の方面に向けて十字架差しました。笑
十字架の丘を十分に満喫して、ドマンタイのバス停までレミオロメンの粉雪を大声で歌いながら歩いていると、
「いい歌声だ!!!乗れ!!!!!」と、車が。
危機管理能力ゼロのつまさきは、真っ先に乗り込みました。
友人はだいぶ不安そうでした。笑 (当たり前)
運転していた人は、リトアニア人で、ほぼ英語通じない。笑
得意だよ!つまさきこういうの得意だよ!語学力なんていらないんだから。気持ちさえあれば人は通じ合えるんだから!
色々話しました。今だから白状するけど、つまさきは、「今大学生で、大学で音楽を学んでる」と嘘付きました。まじでごめん。
近くにチョコレート博物館があるよ、とか、ヴィリニュスはいいとこだよ、とか、多分そんなことを話しました。知らんけど。
そして途中で、そのドライバーが日本語の書かれた紙を見せてきて、あ〜これ騙されたやつだ、最後にお金むしりとられるやつだ、と思った。(過去に何度もやられた経験あり)
しかし最終的に、お金を請求してくることもなく、無事シャウレイで降ろしてもらえました。
少しお金支払おうかな、と思ったけど、それって相手の好意を無駄にすることになる気もするし、払うならいくら払うの、って考えたら、相手のこと馬鹿にしたような金額を支払うくらいなら「今日もいいことした〜」で終わってもらった方がいい気もして、そのままさようならしました。
名刺をもらったので、そのあとお礼のメールをしたんだけど、翻訳使ってもリトアニア語が読めず、返ってきたメールへのさらなる返信に手間取っています。
さて、ドライバーにオススメされたチョコレート博物館、行ってきました。
ショップも併設されており、宝石のようなチョコレートを1粒ずつから購入することができます。
へえ。チョコの多くはガーナから取れるカカオで作られてると思ってたけど、そうでもないんだね。
日本語でのビデオも見せてもらいました。
そして、併設されているカフェでご飯。
昼食後はお散歩です。
これ、重さで枝が壊れたりしないのだろうか。
存在感ありすぎ。
あまりにも暇だったので、入った自転車博物館。
自転車でほぼ世界一周しようとして、数百人で出発したけど途中でほぼリタイアして、残ったのは一桁。とか。
英語でのオディオセット貸してもらえたりして、だいぶ楽しめました。