新年タシケント最終日のお食事
朝の宿のご飯が昨日と少し違った〜。
嬉しいバリエーション。
ブルーベリークランブルチーズケーキっぽいやつがすごく美味しかった。
お昼は、高級ショッピングモール「サマルカンドダルボザ」のフードコートで。
トルコ料理のスルタン。
欲しいもの指差してお皿に乗せてもらって、最後にそのぶん払うシステム。
デザートもあるよ〜
ラザニアと、マッシュポテト、ハンバーグ、ひよこ豆のカレー。
高級ショッピングモールとはいっても、それほど高くないだろうと思ってたんだけど、
なんと52000スム!!!日本円にして約728円!!!(2018/1上旬現在)
いや、普通に高いじゃん。笑
この旅一番の贅沢がフードコートでした。
おやつはストロベリーシェイク。15000スム。(約210円)
夜ご飯は機内食があるけど、せっかくなのでお惣菜コーナーへ。
きゅうりとトマトとチーズのサラダは、さすが、美味しいわ。
もうひとつのサラダも、昨日のサラダには勝てないものの、美味しい!
サラダふたつで300円くらいかな。
ヨーグルトが、ものすごく美味しかった!!
これもチーズケーキの味!アプリコットジャムも最高。
musaffoというメーカーのものは全て美味しい。
最後まで食べ続けた私でした。
ウズベキスタンのタクシー事情
私の行った三都市(タシケント、サマルカンド、ヒヴァ)では、常にタクシーがたくさん走っていました。
というのも、タクシーとして営業するのに特別な許可や資格は必要なく、一般の人がお小遣い稼ぎで人を乗せることができる。
だから、Taxiと書いてある黄色い車も走っているけど、普通の車がタクシーとして動いてるのを見ることの方が多かった。
(MyTaxiというアプリでタクシー呼んだりもできるみたいなんだけど、たぶんまだそれほど普及していない...)
東南アジアやインドほどではないけど、道を歩いてると「タクシー?」と声をかけられることもよくある。
たいがい、他の国では声をかけてくるタクシーはふっかけてくることが多いんだけど、ウズベキスタンではそれは感じなかったな〜。
市内の近場であれば5000スムくらいから、少し遠くなると10000スム。
到着してから「10000スムじゃなくて10ドルだ!」(ウズベキスタンでは、スムの0を3つ取って表すことが多い)と言ってくるドライバーがいると聞いたけど、そんな雰囲気微塵もなかった!
空港までは最初20000スムで交渉したけど、結局25000スムに落ち着きました。これは少し高いかな。(到着時はピックアップサービス使ったので10ドル払ってる)
ロータリーまで入ってもらうと、入場料的なものが3000スム余計にかかります。外で降ろしてもらっても、3分ほど歩くだけなのでどちらでもいいと思います。
タクシー利用で困るのは、英語が通じないことと、「いくらだ?」と向こうから聞かれること。
グーグルマップ見せてもわからないこと多かったので、目的地のロシア語(またはウズベク語)表記があるといいかも。
中央アジアプロフセンターに行く時に、地図を見せて「プロフセンター!フェイマスプロフセンター!セントラルエィジァプロフセンタァァ!」と言ったけど、地元の小さなプロフ屋さんに連れて行かれた。
プロフ食えりゃどこでもいいわけじゃないんやー!!!
彼ら、地図見ちゃいないよ。
値段については携帯の電卓を必ず使いましょう。英語で言ったら、数字すら通じません。
電卓モードにして見せて、金額を向こうから打ち込んでくれることもあれば、「決めてくれよ!」みたいなジェスチャーをされることもある。
委ねられたら、妥当だと思う金額を提示すればいいと思います。
市内で5000スム〜10000スムあたり。
そして、タクシーに乗ると、ドライバーからめちゃくちゃ話しかけられる!笑
ウズベキスタンの人は、通じていないことわかっててガンガン話しかけてくるので、とっても困ります。笑
明らかに質問してくるのですが、答えられません。
いくら「わからない」という顔をしてもひたすら喋ってきます。面白い。
ウズベキスタンへ行ったら、時短のためには是非タクシーを使うといいと思います!!
共産圏っぽい車に出会えるかも!!
ドアが完全に閉まらず、トランクもちょっと開いてる感じと、ドア閉める時の軽いアルミの音!
映画のワンシーンのようだった〜。
地元の人たちとの触れ合いがあるバスや、素敵な構造の駅が見られるメトロも趣があっていいけどね!!
あけましておめでとうfromウズベキスタン!
結局、ウズベキスタンのタシケントで過ごす大晦日はどうなったでしょうか。
年の明けるギリギリまで部屋で読書して、
23:30過ぎに同じ宿の人たちと8人で出掛けることに。
どこでワイワイするか知らないけどたぶん中心部の独立広場とか、アミルテムール公園とか行けばたくさん人がいるっしょ、ってなってタクシーで向かう。
どこにも人がいる気配がない。
そんなうちに2018年!!!!(笑)
気付かないうちに!!!!!
つまり、ウズベキスタンは新年を祝いません!!
ほんとに何も起こらなかった!!びっくりするくらい。
「ウォークを楽しみましょう!」
「寒さを味わいましょう!」
「何もないけどハッピーニューイヤー!」
みたいな感じで、2018年。
宿に帰ってからも彼らは朝までドンチャンしており、ベッドに入ったはいいものの私眠れず。
他人のことも考えましょうね〜。爆音クラブ状態。
そして、パキスタン人2人に求婚され、2人とも部屋に入ってくる!ノックもなしに!
いやいやいやこっち寝てるのに!!!
そんなカオスな新年。
もうすでにシンガポールのラウンジでの食事が楽しみになっている。
楽しかったけどウズベキスタン早く出たい。笑
プロフセンターのプロフ、オイリーで羊でもう...
今回泊まった宿はとっても良いところで、いわゆるバックパッカーの泊まるゲストハウスと言う名に相応しい場所。
朝ごはんが最高!!
食べ物が並んでるっていうのはロマンよね!!!ビュッフェ形式、大好き!!!
お腹いっぱい食べて、とりあえずタシケントZooへ。
だいたいウズベキスタンに来てから毎日20kmくらい歩いてるので、宿からタシケントZooまでも歩きます。6km。
ここがなかなか寂れていて面白かったです。入場料は10000スム(約140円 2017/12末現在)
広さはシンガポールZooと張るレベルだと思うし、動物の種類もたくさん!
ただ、何が悪いって動物を見せるにあたってセンスがないし、動物園としてやっていこうという気持ちが感じられない。笑
もうちょっと整備しなよ。
訴えられない?大丈夫?
ざーっと回って、楽しみにしていた中央アジアプロフセンターへ!!
世界一美味しいプロフを作っているプロフセンター!!作っている釜を見ることもできる!わくわく
さっそく到着すると大きな釜が5つ。
やばーい。
中に入ると大きな食堂。
英語が中途半端に喋れるおばちゃんの言うままに注文。
「ブレッド、チャイ、サラダ、プロフ、エッグ...?」もう一つ何か言ってたんだけど聞き取れなかった。豚肉がトッピングされてきたので、ポークのことを言ってたのかな?
そして、ここのプロフ、ものすごい量だと聞いていたので、ウズベク語翻訳サイトで「お腹空いていないので少なめで」を調べて見せました。
おばちゃんが、「OK、少なめね」みたいなジェスチャーをしたので、伝わっていたと思います。たぶん。
運ばれてきたのは、
どーん!!!!
これ、少なめ?ノーマルだとどうなるの?
ええ、羊さんのお肉もたっぷり、油もたっぷりで、美味しく頂きましたよ。
ほんとに美味しかった。
チャイも、レモンティーだったの!!
ウズベキスタン来てレモンティー出されたの初めて!!おされ!!
プロフ美味いわ〜。23000スム(約322円 2017/12末現在)
からの、サーカスのチケットを買いに。
サイトを見て、なんとなくスケジュールと値段が掴めたので会場へ向かいました。
チケットは10000スム(約140円)から25000スム(約350円)まだあって、座席の列によって決まっています。
15000スムの差なら一番いい席買うしかなくない?ってわけで、25000スムの席を購入。
伝わる自信なかったので、チケット売り場でiPhoneのメモを見せました。これが実物。
ちゃんと伝わり、無事購入!
何時に入場開始するのかわからないけど、とりあえず近くのチョルスーバザールで買い物することに。
大好きなハルワ、ふたパック25000スム。
絶対買うと決めていた急須とカップ、全部で35000スム!!!
模様がきゃんわい〜!!!(割れないように包んでもらったので、帰国後に載せます)
ティータイムにお茶入れて飲むんだ〜。
想像するだけでわくわくする。
そのあとはウズベキスタンで最強のショッピングモール行ったんだけど、大晦日で早く閉まってて、夕飯食べるとこ探そうとうろついたんだけどどこも閉まってて、
結局スーパーでお惣菜買って食べました。
これ以外にも残ってたお菓子をだいぶ食べました。
真ん中のイチゴジャムヨーグルトと、手前のポテサラに見えるサラダが大ヒットでした。
ちなみに今日もソフトクリームふたつ食べました!!
こっちの味もなかなかいける!!
ラズベリーとバナナかな?タシケントでは2500スムでした。サマルカンドでは2000スムだったけど...
さあ、日本はもう2018年らしいけど、ウズベキスタンはまだまだ時間があります。
ちょっと読書して時間を潰しましょう。