つまさき47度

Japanese Film Festival Singapore 2020 日本映画祭@シンガポール

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コロナウイルスの影響で延期されていたシンガポール日本映画祭2020がとうとう開幕となったので、行ってきた。

 

 

Japanese Film Festival Singapore 2020とは

 

毎年行われている映画祭で、20本弱の日本映画がShaw Theatres LidoやThe Projectorといったシンガポールの有名映画館で上映されます。

 

シンガポールでは、毎年色々な国の映画祭が行われていて、フランス映画祭ドイツ映画祭など、つまさきも何度も訪れたことがあります。

 

4年間シンガポールに滞在しておりながら、日本映画を観る機会はあまりなく、日本映画祭に足を運ぶのも実は初めてでした。

 

2020年の日本映画祭は、実は同年2月に行われる予定でしたが、コロナウイルスの影響により延期。2020年ももう残すところ1か月という今、やっと実施できることになったのでした。

(開催日:2020年12月10日~12月20日)

 

チケットはどうやって買えるの?

 

普通の映画のチケットと同じように、映画館のサイトで購入可能です。


Welcome to Shaw

https://theprojector.sg/

 

しかし、映画によってはとても人気で、2週間ほど前からほぼ売り切れだったり。

 

コロナウイルスの影響もあってソーシャルディスタンスが義務付けられており、全ての席にお客さんを入れることもできないため、収容人数が限られています。

 

映画の値段は?

 

映画の値段は、これまた普通の映画と同じくらいで、13ドル前後。(日本円で約1000円)

 

シンガポールでは、映画が日本よりずっと安くお得感があります。

 

日本語で観られるの?

 

上映されるのは日本の映画なので、もちろん音声は日本語。

 

しかし、現地のシンがポーリアンたちのために、英語で字幕がついています。

 

英語学習中の人には、字幕を追いながら観ることをおススメします。(つまさきは日本語音声というよりも英語字幕中心で観ました。)

 

オープニングセレモニー

 

映画祭の最初の上映に参加したため、上映前に簡単なオンラインセレモニーがありました。

 

シンガポール日本国大使の山崎純さんからもご挨拶。(山崎さん、英語がお上手…)

 

今回観た映画は…

日本映画祭の上映作品第1本目は、『今日も嫌がらせ弁当』(Bento Harrassment)でした。こちらのレビューは別記事をご覧ください。

 

www.iyaben-movie.com

 

シンガポール人に囲まれて日本映画を観られるJapan Film Festivalはおススメ!

 

シンガポールは日本が大好きです。

 

いや、もう本当にありがたいくらい。

 

そんな親日家のシンガポーリアンに囲まれて、自国の映画を観られる日本映画祭はとってもおススメです。

 

2020年12月20日まで実施しているので、是非行ってみてください!