若いうちに色々な仕事に手を出してみたいけど
ひとつの仕事しか知らない、できないよりは、スキルを高める意味でも、特性を見極める意味でも、若いうちに色んな職種を試してみるのはアリだよなあと思う。
例えば、学校という狭い世界で働いている教師は、将来何か思い立ったことがあっても、教師以外の職に就くことができない。
教師は何でも屋であり、何にもできない屋でもあると強く感じる。
・ほぼスポーツインストラクター(授業やってる時間よりも、部活の時間の方が長い)
・お金の管理もする
・借金の取り立てもする
・ハローワーク(お子様バージョン)職員にもなり、将来の道筋を一緒に考えたりもする
・生徒に何か起こったら、夜中・休日問わず駆けつける
・保護者同士のトラブルの相談にも乗る
・夏休みや冬休みには無償で塾を開講する
・休日に部活以外のボランティア活動を行うこともある
・たまに勉強を教える
大袈裟じゃないかも。大袈裟かも。こんな感じ。
10年後、20年後には、半分以上の職種の仕事が無くなるなんて言われている。
だから、色々な仕事を経験して、自分のできる範囲を広げておいた方がいい。
それには、教員の仕事は中途半端すぎる。
メンタリストDaiGoの言葉を借りて言うと、「ひとつの仕事にこだわるということは、全財産をルーレットの一箇所に賭けているようなもの」。
うーん、野菜作ってみたり、ペンキ塗ってみたり、プログラミングしてみたり、そんな風に何でもチャレンジできたら人生変わるな〜
色々な仕事に手を出してみたいけど、私はまだ完全に破天荒にはなれない。そんな人が羨ましい。