つまさき47度

GARDENS BY THE BAYでデートしてきた

ガーデンズバイザベイ、あんまり興味ないと思ってたから行ったことなかったんだけど、案内してくれるということで乗っかってみました。

 

ちなみに、午前中は仕事場に行きました。特にやることないのに、早起きしちゃうし、休日に仕事がないということがなかったので、不安でした。病気でしょうか。はい、教員の職業病です。

 

うん、ガーデンズバイザベイですが、時間は潰せる!

 

2つのドームがあるんだけど、今回はフラワードームだけに入場。シンガポール在住だと大幅な割引が受けられます。住んでいる間に来てみてよかった。

 

今年中に、なんちゃらフォレストも訪れたいと思います。

 

ほら、どうだいどうだい。

 

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ゆっくり見回って2時間くらいでしょうか。

 

そのあとは、若者の街ブギスへ。

 

ワイワイしているところよりも、私と言ったらリトル・インディアでしょう!!ということで、2度目のリトルインディア。

 

数年前、リトルインディア付近のホーカーでご飯を食べた時に、店員の男の子に

 

「たぶん僕たち運命だからまたシンガポールに来た時に会おう。1年後とか。」

 

と言われ、約束の1年後は過ぎ、約5年後の今日訪れましたが、彼はいませんでした。運命ではなかったのでしょうか。

 

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ちょっと早めの帰宅。7時くらいではまだまだ明るいです。

写真は、近くのプール。

 

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1年中プールに入れるなんて、夢みたいだね。入らないけど。

 

お休みの日の過ごし方がわからない

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写真は4.5ドルの怪しいカレー。

 

私は、お休みの日の過ごし方がわからない。

 

私には3年間、ほとんどお休みというものがなかった。

 

お盆と年末年始の数日のみ。短い休みだから大切に使おうと思ったし、だいたい予定は埋まった。

 

今年になって、突然週に2回も休みを与えられた。

 

狭い水槽の中で飼われていた魚が突然海に放り出されたように、どうしたらいいかわからない状態。え、海ってどうなってるの、どこまで行ったらいいの、どうしたらいいの、うえーん、こんな状態。例えが悪かったか。ごめん。

 

とにかく、休みの日の活用の仕方がわからない。

 

日本にいた時は、誘ってもらってばっかりだったし、断ってばっかりだった。

 

おかげで、誘いの乗り方もわからないし、誘い方もわからない。

 

一人行動が好きなことも手伝って、結局「一人でいっか・・・」と落ち着き、せっかくの休日を一人で過ごす。

 

これ以外の過ごし方がわからない。

 

マーライオン県で、まずは1週間のうちに必ず訪れる「休日」とやらを味わえる人間になりたいと思います。

 

あ、誰か帰って来た。

Jurong Eastを経て、City Hall Stationから徒歩10秒Cathedral Cafeに行ってきた

とにかくショッピングがしたい。という(自分の)リクエストに答えて、(一人で)Jurong Eastに行ってきました。

 

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おしゃんてぃーーーーーー!!!!!!

 

どうあがいても、生まれ変わっても、場違いな気がしましたがヒールをカツカツさせてキャリアウーマンぶって歩きました。

 

ブルゾンつまさき。

 

別のショッピングモールには、サイゼもありました。日本から始まったイタリアンレストランがシンガポールでオープンするって不思議だねえ。

 

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ジュロンイーストに日本食スーパーができたと記事で読んだけど、結局行けませんでした。またゆっくり同居人と一緒にでも行きたいと思います。

 

singapore.keizai.biz

 

Jurong East広すぎて心が折れたので、一度家に帰りました。

 

お昼寝して、第二弾いざ出陣。

 

City Hall方面へ。

 

マーライオン県、実は観光で一度しか来たことがないのでどこに何があるのかわからないんだよう・・・

 

City Hall Stationには思ったほど見るものなかったので、近くのカフェに入りました。

 

アンドリュー大聖堂とやらにくっついているカフェ。

 

どこも混んでいそうだったけど、ここは結構空いていて、ゆったりできた。

 

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しかも安かった。チョコレートチーズケーキが4.5ドルでイングリッシュティーが2ドル!さすが!お皿もカップも紙だもの!!!

 

全く満喫することなく、ただグダグダして帰って来ました。

 

最後に一つだけ言わせてください。

 

私は、小学校の頃からドレッシングマニアでした。毎日ドレッシングを飲んでいました。

 

ところがどっこい。マーライオン県には、ドレッシングのバリエーションが少ない!許せない。

 

絶対に行かないと決めていたお高いスーパーに足を運んでドレッシング買って来ました。ローカルスーパーでも売れよ。ドレッシング。

EP申請&銀行口座を開設した@マーライオン県

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写真は全く関係ありません。驚くほど関係ありません。

 

昨日はEP(エンプロイメントビザ)を申請してきた。つまり、マーライオン県で働いてもいいですよ、という許しを頂いてきた。

 

ここでは、給料が確か・・・月に3000ドル以上じゃないとEPを取得できない、確か。(エビデンスなし)

 

とりあえず、EPの写真撮る時、めっちゃ前髪よけさせられた。おかげで、誰にもお見せすることのできない写真になりました。職務質問とかされませんように。あれじゃ恥ずかしくて身分証明書提示できないが故に捕まるわ。

 

EP申請が済めば、銀行口座を開設できます。

 

まだ、正式なカードは送られてきていないんだけど、仮証明書でも口座は作れます。

 

朝一番で行ったんだけど、しっかり1時間半くらいかかりました。

 

しっかし、出てきたものにびっくりしました。

 

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なんじゃこりゃ。

 

インターネットバンキングの際に、これを使ってログインできるんだけど、上手く説明できないけどとにかく感動した。(雑)

 

さすがマーライオン、最先端でした。

自分は自分。他人にも、過去の自分にも未来の自分にもなれないよね。

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ルームメイトに、「(仕事に関して)本当ポジティブだよね」と言われた。

 

正直、経験を重ねるほどに自分のダメなところが見えていくし、別に仕事において自信があるわけじゃない。

 

だけど、ネガティブになる必要はないよね、と思う。

 

最近気づいたことは、「自分は今ここにいる自分にしかなれない」ってこと。

 

他人が羨ましくなることもある。

 

日本で教師をしていた時は、とにかく早く歳を取りたかった。怒鳴らなくても言うことを聞いてもらえるおばさん先生が羨ましかった。

 

そして、男になりたかった。立っているだけで身だしなみを整えさせることができるなんて、羨ましかった。

 

私は、若いし、女だし、その時点で負けていると思っていたし、実際に学年主任にもこう言われた。

 

「男は、男だというだけで有利。ベテランは、歳をとっているだけで有利。何倍も努力しないと、若い女性は追いつけない」

 

だから1年目は、努力をしたつもりだった。

 

男性の先生のように、ベテランの先生のように、どうしたらなれるのか、勉強したり実践してみたりした。

 

でも、違った。私にはできなかった。どう頑張っても男にはなれないし、歳をとることもできない。

 

そこで気付いたのが、「自分は今ここにいる自分にしかなれない」ってこと。

 

自分は他人にはなれないし、未来の自分にも、過去の自分にもなることはできない。

 

だったら、私なりの、今できる方法で教育していくしかないじゃん、と。

 

去年、3年目になってやっと、0.0000001%かもしれないけど、自分らしさがわかったような気がする。

 

若い女の教師にしかできないことは必ずある。だったらその役目を引き受けるのは私だ。他にできないことが山ほどあっても、生徒が私にしか相談できないことだってあるかもしれない。

 

だったら、その一人のためにも、私は存在していなきゃいけない。

 

そう思ったら、無理したってしょうがないし、悩んだってしょうがないと思えた。

 

もちろん、今できることは100%やり尽くさないといけないと思うけど、それ以上のことをしようなんて思わなくていいんだと思う。

 

悩んで、悩んで、答えが出るならいくらだって悩めばいいと思うけど、自分にできないことで悩んだって時間の無駄じゃないか!

 

どうしたら力を出し切ることができるのか、そっちを考えるべきだと思う。

 

だから私は、寝る。。。。。睡眠大事

憧れのシェアハウス開始記念日!

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私は、実家が大好きで実家から出たくないと言いながらも、実はシェアハウスにものすごく憧れていた。(ちなみに一人暮らしはしたくない)

 

バックパッカー生活でも、ドミトリーに泊まるのが好きだったし、ほど良い距離で共同生活をしたいと思っていた。

 

こんなことまで、この地に来て、叶ってしまうとは。

 

私たちは、まさかの3人で共同生活を始めた。

 

正真正銘の初めまして状態で、年齢もそれぞれ違う。

 

今日はとりあえず、第一回ルール会議を行って、この部屋のルールを決めた。

 

トイレもバスルームもそれぞれにひとつずつ割り当てられているので、そのへんで喧嘩をするわけではないのだけど、食器とか調理器具の扱いなど、細かなことを決めた。

 

掃除当番も決めた。けど、多分私、やりたくなっちゃう。(自他共に認める綺麗好き)

 

交換ノートもテーブルの上に置いて、準備万端。

 

3人で、「喧嘩もしよう」「陰口はやめよう。嫌なことがあればお互い言い合おう」「良い思い出にしよう」「毎日楽しく過ごそう」と約束した。

 

これから、お互いについてよく知っていけたらいいと思う。

 

とりあえず、イベントごとは馬鹿になって楽しみたいし、大きなパイを作って食べたい。(台所、大きい!)

 

そして、1年を通してドキュメンタリー動画を撮影しようと思う。

 

とりあえず初日、良いスタートだ。

 

<写真>近くのホーカーで食べたラクサ。

マーライオン県のマンゴー、美味しすぎない?

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本日、7時間のフライトを経てマーライオンのいるところに到着しました。

 

マリーナベイサンズ、懐かしい!って通り過ぎたけど、ショーがリニューアル前最後だったようです。

死ぬほど見ることになるんだろうな。

 

中華三昧で嬉しい。中華好き。いや、食べ物好き。

 

そして、デザートにマンゴーを食べたんだけど、美味しすぎない?

 

南国のマンゴーはやっぱり美味しいんだ・・・

 

今まで食わず嫌いしていた・・・

 

明日から怒涛の日々が始まります。大丈夫です、何事も楽しもう。

日本を飛び立つ前日の気持ち

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家族への手紙が書き終わらない、の図。

 

 

 

たったの2日で、スーツケースの中身を詰めた。

 

段ボールは送らない。スーツケースだけで勝負する。必要なものは向こうで買えばいい。

 

連日、送別会やら何やらを開いてもらって、飛び立つ自覚が出てくるかと思いきや、まだ日本を出る気がしない。

 

なんども、なんども、旅行で日本を出ることはあったけど、その時ほどの緊張感もない。

 

これからどんな日々が始まるのか、想像もつかない。

 

家族が近くにいないことが、どれほど寂しいことなのか、予想できない。

 

機内では、生徒からもらったアルバムを眺めながら日本での思い出を振り返ろうと思う。

 

思えば、日本には大量の大切なものを置いていくことになる。

 

家族とか、ペットとか、友達とか、生徒とか、自分が教員として果たすべきだった役目とか。

 

全てを置いて、私は日本の外へ出る。

 

だったらそれなりのものを得て帰って来なければ、と思う。

 

そして、今回の決断は、ひとつのステップでしかないということを定期的に自分に言い聞かせよう。

 

ここで働きたいから、ここへ来たんじゃない。

 

ゴールへ向かう道筋として、道を選んだだけだ。

 

多くを吸収して帰ってこよう。

 

辛いこと、苦しいこと、全て踏み台にして成長して来よう。

 

なかなかブログを更新できなくて、すみませんでした。

 

今日からは真面目にやります!!!多分!!!!

大好きだった生徒に大好きでいてもらえたこと

今日、最後のサヨナラをしてきた。

 

大好きだった、部活の生徒やクラスの生徒と。

 

クラスもみんな集まってくれて、部活の子は一日ずっと私のために泣いてくれた。幸せ者だと思った。

 

いくつ花束をもらったかわからないし、何通の手紙をもらったかもわからない。

 

私のことを想って泣いてくれた生徒の涙を集めたら、何リットルになるだろうか、なんてくだらんことを考えたりした。

 

心をかき乱されて、ものすごく疲れた一日になった。

 

生徒からの気持ちはちゃんとこちらにも伝わっていたから、別れを切り出すのは辛かった。

 

私は決して良い教師なんかじゃないのに、ここまで想ってもらえるのは本当に幸せだ。

 

教師の影響力は大きい。

 

私に出会ってくれた生徒を、ちゃんと大事にしたいと思った。サヨナラなんかじゃないんだ。ちょっと会えなくなるだけ。

 

教師って仕事は、たまんないほど素敵だ。

万人に認められる教員よりも、代わりのいない教員でありたい。

 

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私はある先生にものすごく嫌われている自覚がある。

 

「学校には伝統というものがある。それを学べ。」

 

「あんたはちっとも頑張っていない。だから、応援できない。」

 

「子供についていたいなら小学校か幼稚園に行けば」

 

こんなのは一部であって、これ以外にも大量の『ご指導』を頂いた。

 

正直、いつも最初は落ちる。ダメージをしっかり食らう。

 

でも、「万人から評価されるより少数の熱狂的ファンとアンチがつくほうがいいのでは?」と思うことでメンタルを保っている感ある。

 

そもそも、私は常識とか普通とか、そういう言葉が大嫌いだ。

 

「伝統」という言葉は、嫌いなワードランキングにはランクインしていなかったけど、「伝統を守れ」のような強制を含む文脈で使われる時には嫌悪感しか湧いてこない。

 

頑張っているか、頑張っていないか、そんなのは他人には理解できないし、理解されてたまるか、と思う。

 

そして、「子供と一緒にいる時間を長く」というのは、私のやり方なので、とやかく言われる筋合いはない。

 

誰が何を言おうと、私は子供が学校にいる間はできるだけ同じ時間を共有していたい。監視する意味ではなくて、良いところ探しをするために。

 

結局、人それぞれの考え方があり、やり方がある。

 

きっと私には理解のできない教育観を持つ教員もいるのだろうと思う。

 

正しいとか、間違っているとか、そんなことで人を測る教員にはならない、と、改めて決意させられた。

 

私は、何事も平均点でこなす教員にはなりたくない。

 

へこたれている場合じゃない。