LUX express(バルト三国間のベストな移動手段)
私たちの旅のルートは、
タリン→リガ→ヴィリニュス→シャウレイ→ヴィリニュス→タリン→ヘルシンキ
という感じだったんだけど、移動の8割方、バスを利用しました。(あとは飛行機と列車)
バスは、LUX expressという会社。バルト三国の中では一番使われている会社だそうで。
シンガポールからネットで予約をし、チケットを印刷して持って行きました。
(チケットは、スマホの画面でも良いみたいでした。また、忘れてしまってもパスポート見せて乗せてもらっている人もいました。どうにでもなる。)
バスの乗り場へは、10分くらい前に行けば大丈夫です。30分前に行ってもバス来てないんじゃないの?って感じ。
私たちはせっかちな日本人なので早めに行ったりしましたが、結局乗り始められるのは15分前くらいからだったかも。
荷物を載せる時には、番号の書かれたシールを貼ってくれ、同じ番号のシールをこちらにもくれます。今まで色々な国の長距離バスに乗って来たけど、こんな丁寧なことなかった。笑
途上国ばっかり行って来たからだろうか。
ちなみに、乗り込むのにかなり時間がかかります。国境を超えるので、パスポートでの本人確認に時間を取ってるんだろうか、何とかしてこの時間を短縮できたらいいのでは?と思わずにはいられなかった。
そもそもターミナルに入る前にパスポートコントロールして、チケット発見しちゃうとか、何か工夫できないもんかねえ。
バス内は、まあまあ快適です。
ホットドリンクが飲めるマシーンもあるし、しかも感動的なのが、ホットチョコのミルク、チョコ、砂糖の量をそれぞれ調節することができるのよ。
私のオススメは、チョコ度マックスのミルクも砂糖もなし。
濃厚なホットチョコが飲めます。
チョコチーノとやらもありましたが、コーヒー得意じゃないつまさきは試してません。
バス内には、トイレもあります。
以前、カンボジアの長距離バスのトイレを、めちゃくちゃ嫌な思いしながら使ったのを思い出してしまったんだけど、こっちは全然!むしろ綺麗!
飛行機内のようなエンターテイメントもあるし、USBもあるので携帯の充電もできるし、文句なし。
そして、つまさきはふと長距離バスのトイレの処理について気になって調べてしまったんだけど、専用タンクを後ほど処理しているのね。
専用タンクの中身、考えたくもないね。