悲報 良かれと思ってしていたことが。
以前ブログに書いたように、つまさきは靴やサンダルをよく洗います。
最近はエスカレートして、毎日履くサンダルは毎日洗うようにしていました。
しかし、ある日サンダルが突然壊れてしまいました。
三カ月もほぼ毎日履いたしなぁ。
1日往復1時間歩いてたしなぁ。
友「それ、毎日洗ってるからじゃない?」
つまさき「感謝の気持ち伝えてるのだ」
友「でもそれ、皮じゃん?」
つまさき「オゥイェ」
私は知らなかったのです。皮は洗えば傷むということを。
毎日毎日、「今日もありがとう。こんなにブクブク毎日太ってゆく体も心も重い女を運んでくれてありがとう。」と伝えながら、自分の指で優しく洗っていたことが、彼を傷つける結果になることに気付いていませんでした。
もう、水洗いはやめて、ウエットティッシュで毎日拭くことにします。
ご静聴、ありがとうございました。
お金を計画的にしっかりと消費してあげるという考え方
「ボーナスは全て使うようにしている」と決めている友人がいる。
素敵な考え方だと思う。
人間は、本質的には将来への不安を持っているし、貯めようと思えば際限なく貯金をしてしまう。それは決して悪いことではないけれど、貯金を目的に何かを逃してしまうのは「豊かじゃない」。
貯めれば貯めるほど、貯めたくなる。
ある程度、使用下限を自分に設けることは、人生を楽しむために必要かも。
大学時代に貯金を残して社会人になったことは、今でも後悔しているし、「あの貯金でもう一回インド行けたじゃーん!」なんて思う。
最低限の蓄えはしつつも、お金の価値が高いうちにちゃんと自分の心に吸収する生き方をしていきたい。
ボーナス使い切り系男子の友人は、ボーナスで旅行をすることが多いらしい。体力があるうちに、今手に入ったお金を今経験に使うというのは賢い。
私も、せっかく海外に住んでいて、土日もお休みで、季節に合わせたお休みも取れる職場で働いているのだから、自分の経験にきちんと投資をしようと思う。
たまたまそんな話をしていたんだけど、ミニマリストしぶさんも似たようなことをブログに書いているなあ。
私にとって、美味しいものを食べることは本当に幸せで、時々友達に
「なんでそんなに食べ物にお金をかけるの?」
と聞かれることもあるんだけど、
「幸せホルモンセロトニンがめちゃくちゃ分泌されとるんじゃー!食べることは生きることで、食べることは私の幸せなんじゃー!」
と思っている。
私は、絶対に日本の平均的な女性よりも幸せだ。それは、自分が幸せな状況に置かれているとか、恵まれているとか、そういうことじゃなくて、単純に「幸せホルモンがで続けている状態」を維持できているからだと思う。
だから、食べるものにお金をかけることは私の人生を豊かにしていることになる。
自分の幸せホルモンや成長のために、ある程度ちゃんとお金を投資してあげないと、せっかく稼いだお金が枯れていく一方だよ。
日本食No.1は◯◯◯◯◯では?
どうしても日本からのお土産として欲しかったもの。
ピュレグミ。
こんなにありがとう。
10年以上前からピュレグミを食べているけど、これは美味しい。
10年前は、レモンが最強だと思っていたけど、マスカットが出て寝返った。
マスカットNo.1。レモン次席。
日本へ7月に出張へ行った時、一袋買ってきて1日一粒ずつ食べた。
あの食べ方で、三カ月近く持ちそう!
未だにピュレグミを超えられるグミが発売されないことに苛立ちを覚える。
カンロさん頑張れ。
マラッカ 水上モスクは絶対に行くべき
マラッカセントラル(バス停)からタクシーで12RM、マラッカ中心部(オランダ広場)から10RMくらい、つまり500円以内で行けるところに、水上モスクがある。
Masjid Straits Mosqueである。
サンセットが綺麗らしいけど、時間の都合で昼間。それでもため息が出るくらいに綺麗だった。
言葉はいらないと思う。マラッカを訪れたら是非ここへ。説明するより見た方が早い。
観光客はあまりいなくて、落ち着いて見ることができてよかった。堪能した。
というかむしろオランダ広場あたりには観光客がいすぎ!!
トライショー(観光客用の人力車のようなもの)がわんさか。以前来た時の比じゃないくらい観光地化されてた。
いやー、とにかくモスクはよかった。
絶対行くべき。
ちなみに、どこのモスクも、入る時は女性はヒマールを着用します。レンタルできます。
ヒジャブだと思ってたんだけど、ヒジャブはスカーフみたいなもので、ヒマールは顔の部分に穴が空いてるタイプなのね。
男性もイスラム服を着ます。
これも、ひとつのいい経験。
マラッカ、好きだなあ。
前回マラッカに来た時は、初めてそこで会った人の家に泊めてもらって、いちごのケーキを食べたり、ドライブに行ったりしたのを思い出した。
海外のクラブに入ったのもマラッカが初めてだった。
次はモスクでサンセットを見るのが目標。
シェアハウス成功法ブログを作りたい
ネットサーフィンをしていたら、隣の部屋にいるはずの可愛い可愛い末っ子からLINEが入り、夕飯に一緒に行くことに。
せっかくなので、頻繁にインスタ女子やろうと思います。
ガネーシャに「満腹まで食べずに腹八分目までにしろ」と言われたので、食べ過ぎ回避する為にも食べたものアップしたいと思います。(夢を叶えるゾウを読み返しただけ)
チリクラブパスタ。なんか... 汚くない???
辛いの大好きな私はスパイシー、末っ子はおんなじ味のノンスパイシー。
デザートのジェラート。
同じ家に住んでいるのにLINEで「じゃあ6:30にリビング待ち合わせで!」なんて言うのも憧れていたことで、何だかすごく、すごく、嬉しくて、
末っ子ちゃんも同じ気持ちでいてくれたみたいで、一緒に帰宅すると、
「つまさき、一緒に住んでくれてありがとう!1年前からずーっとつまさきを待ってたよ!一緒に住むってこんなに幸せなんだね!」
なんて言われて、こんなに嬉しいのは自分だけじゃないんだなあと思った。
こんなにシェアハウスが上手くいく秘訣って、何なんだろう。
最初の日に
「一緒に住むってのは難しいと思うし、絶対に喧嘩すると思うけど、仲直りして、ちゃんとネタにしていこうね!」
なんて話をしたけど、喧嘩なんかしたこと一度もない。
何がこんなに同居を楽しくするんだろうな〜。秘訣さえわかれば、このブログを「シェアハウス成功法ブログ」にできるのに!!!!
シンガポールの一風堂でインスタる。
最近は、「スマホで写真を撮る」こと自体を「インスタ」と言うらしい。
20代のつまさき涙目。
私はインスタのアカウントを持っていない。教員をしていた頃、生徒指導で色々あった時に、若いからと言う理由でインスタについて年配の先生に色々聞かれたことはあったけれど、正直ちんぷんかんぷん...
しかし、遊びに来てくれていた友人があまりにも「インスタ女子やろう」と言うので、こりゃ〜女子代表としてつまさき一肌脱ぐしかなくない?と思ったのである。(その友人は男性であるが、「インスタ女子」を目指しているようである)
さて、やってきました一風堂。
ありますよ、シンガポールにも一風堂が。オーチャード店にはシャンデリアがありますよ。
さて、ラーメンを注文。
私は朝すでに予習をして来ており、知っていた。
インスタ女子は料理を真上から撮影することを!!!!!!!
そして、斜めから撮影するのは「中年風」であることを!!!!!!
今まで斜めから料理を撮っていた20代のつまさき、再び涙目。
さあ、ラーメン到着。
いざ、撮影。肉卵ラーメン。(ラーメン屋さんに来ない系女子のつまさきは、「バリカタ」と言う語彙をここで学んだ)
真上から撮影するのは、影との兼ね合いで少し難しかった。
しかし、このままではいけない。
インスタ女子は、加工をするのだ。
Transferというモードが良いと聞いた。
うん、ザ・昭和?
抹茶ティラミスだってお手のもの。
わかっている。私にはセンスがない。
インスタやってなくてよかった。
あの頃の私じゃないから、ちゃんと会いたい
住んでるコンドミニアムから出ると、毎日の水撒き掃除が始まっていた。
清掃員の方は私を見るなり
「滑りやすいからゆっくり歩くんだよ。あなたはいつも速く歩きすぎ」
と言った。
これが私の好きなやりとり。
昔から私は、自分を理解してくれているような発言が大好きで大好きで、この言葉だけで6杯はお米が食べられるんじゃないかと思っている。
仕事場でも、
「あそこに新しくできたカフェがね、内装がお姫様みたいで、つまさきちゃんが好きそうで連れて行きたいと思ってたんだよ」
「最近見つけたカフェに美味しそうなケーキがあって、つまさきちゃん絶対好きだから行かない?」
なんて言葉をかけてもらえたりする。そんな言葉を聞く度に、たまらなく嬉しい気持ちになる。
中学、高校、大学、そして社会人になっても、こうやって私のことをよくわかってくれる人が必ずそばにいることが幸せだ。
ただ、寂しいことに、私はあの頃の私じゃない。
私はもうQooのすっきり白ブドウは飲まないし、
マックのポテトにケチャップをつけて欲しいとお願いしたりもしない、
毎日酢こんぶも食べてないし、
不思議の国のアリスモチーフの小物だって持ってない。
カラオケで毎回椎名林檎を入れたりもしないし、
Aラインのワンピースに飛びついたりもしない。
私はもうあの頃の私じゃないから、ちゃんと会って、また今の私を知って欲しい、なんて傲慢なことを思ったりしている。
シンガポールのナイトサファリは徒歩で回るべき!
私、シンガポールZoo(4パーク)の年パスホルダーです。シンガポールの4パークの中では、やっぱりナイトサファリがオススメ。(リバーサファリも実はオススメ。)
ナイトサファリをする時は、楽をしたくて、トラム(動物園内を回るバスのようなもの)に乗ってしまうんだけど、今回初めて徒歩で回ってみてこれがジャスティスだと思った。
まず、徒歩の方が見られる動物の数が圧倒的に多い。
トラムのコースはある程度サラッと園内を回るだけなので、半分近くの動物を見逃してるんじゃないかと思う。下のマップのピンクがトラムのコース。
徒歩で回れば、猫好きにはたまらないネコ科の動物がうようよ...
ちょっと勘弁して欲しいタイプの昆虫類もうようよ...
そして、トラムはとにかく混む!!!!
平日でも30分くらい並ぶのは覚悟した方がいいんじゃないかと思う。
日本語トラムは並ばずに乗れるようだけど、別料金10ドルかかるし、いや、お金のことは差し引いても絶対に徒歩がオススメ。
徒歩で回ることのできるトレッキングコースは4つに分かれているんだけど、地図を見てわかる通り、4つのコースがほぼ繋がっているので、全て観ることができます。
早足で、4つのコースをほぼ回って、45分。
るるぶなどを見ると、1コースの所要時間は20分くらいと書いてあるので、4つで1時間半くらいかかる計算でしょうか。
とにかく徒歩であれば、見たいところはゆっくり見ればいいし、興味のないところは飛ばせるし、臨機応変に動けるんじゃないかと思います。
トレッキングだけでも普通に楽しいので絶対に徒歩をオススメする。
ナイトサファリは45ドル。
ちなみに、一人でも年パスホルダーがいれば、メンバー用入場口から入ることができます。メンバーの人も、時間の予約をすることをお忘れなく。(私は忘れていました)
うちの末っ子が可愛いから聞いてくれ。
買い物を終えて家に帰ると、日本から帰ってきて早々寝込んでいた末っ子(同居人のうち最も若い子)が玄関のドアまでものすごい形相で走ってきた。
まるで餌をやり忘れた時の飼い猫のように。
末っ子「「「君の名は、一緒に見たよね!!!???覚えてるよね???」」」
あれは約二か月前。
「アニメは苦手。入り込めない。恋愛映画も苦手。」だと言う私に、無理矢理『君の名は』を見せた末っ子。
「映画を観てる間は、絶対話しかけて欲しくない派だから!!!」
と私が宣言したにも関わらず、
「あー!!次のシーン!!ここ!!」
「キュンキュンするー!!!」などと隣でうるさかった末っ子。
今度は何を企んでいるのかと思えば、
これがやりたかったらしい。
買ってきたものを冷蔵庫に入れる時間も与えてくれず、彼女は「早く!」「つまさきは三葉の方やってね!」などとまくし立ててくる。
何度やってもサーバーが落ちて、上手くいかず、しょんぼりする末っ子。
つまさき「もう今日は私ずっと家にいるから、後でまた再チャレンジしよう!今はスマホもきっと休みたいんだ!」
末っ子「そうだね... ずっと帰ってくるの待ってたのに...」
あまりにもかわいそうなので、つまさきお姉ちゃんは今から原因を解明し、何としてでもカタワレ動画を成功させようと思います。
ああ可愛い。実はつまさきは一人っ子で、親の愛情を独り占めできることに満足していたんだけど、こんな可愛い妹ならいても良かったかもしれないと思った。
末っ子が可愛すぎる。一家に一台。うちにいてくれて良かったなあ。
私たちはもうすでに家族なんだろうなあ
同居人が日本への一時帰国から帰って来た。明日かと思ってたのに。帰ったら部屋の電気が点いていた。
「ただいま!久しぶりー!」
この声にものすごく安心した。何事もなく、無事に帰って来て良かったなあ、いなかった二週間長かったなあ、なんて思った。
悔しいから本人には言わないけど。
私は、離れて大切さに気付くタイプで、本当はもっと目の前にいる人をたくさん大事にしたいんだけど、ちょっと切ない思いをしないと気付くことができない。
当たり前にそばにいる人こそ、大事にしなきゃならないんだよなあ、超メガハイパーベタだけど。
それにしても、たったの4ヶ月しか一緒に暮らしていない同居人にこんな気持ちを持つことは自分としてはとても不思議。
ただの友達ではなくて、身体も心配だし、傷ついて欲しくないし、いつも笑ってて欲しいと思う。何で氷使ったのに水足さないの?って思うこともあるけど... あるけど...
同じ屋根の下に暮らすってのは、そういうことなんかなー。
結局、そこにいてくれるだけで安心する。
改めて考えてみれば、私は家族不幸だよなあと思う。家族(シェアメイトではなく)に愛されてるのは十分感じていながらも、日本を出た。
自分のことだからといつも相談せず決めてしまうのは私の悪いところで、家族にも覚悟する時間が必要だなんて考えてもいなかった。
近々、家族に会いに帰ろうかなと思った。ホームシックではないけど。
とりあえず、毎日文句も言わず私と一緒に住んでくれている、目の前にいる同居人を大切にしようと思う。
私の暴走を冷静に止めてくれるお姉さんと、
優しさであったかくしてくれる妹に、
還元できる自分の長所と言えばクソスーパーポジティブなことくらいで、
何があっても私は2人の味方で、いつだって「大丈夫だよ!」って言ってあげられる存在でありたいなあ。
明日は、普段の感謝を示すために、ケーキでも買って帰ろう。甘いものを一緒に味わうのは世界一の幸せだと思う!!!!!!!